
バイオメカニクスとは?
生物の構造や運動を力学的に探求したり、その結果を応用したりすることを目的とした学問である。
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地球上では重力が絶え間なく働いており、常に影響を受けます。重力から解放される時間に人は回復します。横になり、寝る時間がとても大切です。

足の重要性
二足歩行の人間は足で重力を受けながら動いています。その足が正しく機能せず、歩けていないとしたら?
歩行するときはかかとが着き、次に足の裏が、最後につま先で蹴って歩くという運動の法則があります。このようなものをバイオメカニクスといいます。
正しい運動連鎖が起きていれば、身体は痛みなく、省エネで活動できます。
あなたの身体の動きのエラーを見つけ、改善させることが出来ます。
噛み合わせ、顎の影響力
歯の噛み合わせは身体に、脳に対して大きな影響力を持ちます。
例えば、右でよく噛む人の顎は左にズレて、右半身に力が入りすぎています。噛み合わせが良いというのは見た目だけでなく、機能的にも重要です。
頭蓋骨は22個の骨から構成されますが、噛み合わせが正しくないと、脳まで歪み、自律神経の乱れや、免疫系のエラー、病気を引き起こしたりします。


身体は左右非対称
肝臓は右、胃は左など内臓が非対称であるように、身体は構造的に左右非対称です。また、利き手や利き目もあるように機能的にも身体は左右非対称です。
この左右非対称がどんな影響をもたらすのか?
第一に呼吸が崩れやすい。正しい呼吸ができることが大事です。第二に出来ない動きがある。例えば右利きの人は右腕が伸びやすい分、左手が伸びにくいなどがあります。
大事なことは左右非対称であるあなたの身体に合わせて、身体の均衡を取り戻すことです。